ってことで、昨日の続き。
女子高飛び込み決勝を見ましたが、注目は13歳の浅田。 まだ声も体つきも子どもです。 浅田って、いきなり全日本とかで2位の成績をおさめ、彗星のごとく現れたって 感じらしいんだけど、世界は初舞台で、6位で終わりはかなり上等でしょー。 もう一人の山下は、決勝の前に敗退しちゃったし。。。 まだ13歳なだけに、オリンピックへ向けて、期待がふくらみます。 中国の選手で、浅田と同じく13歳の選手が2人もいたんだけど、 こちらはさすがに雑技団の国って感じの演技でしたね~。 ちょっと水着はハイレグすぎ?って思ったけど(^-^; 飛び込みも今まであまり真剣に見てなかったんだけど、けっこうおもしろいね。 技術と共に芸術性も必要な感じだし。 台から飛んで、回転とかをして、 より水しぶきを上げないで、水に飛び込んだ方が、点数が上って感じ。 飛び込み台から、後ろ向きで飛び込んだり、走って飛び込んだり、 倒立してから一度きちんと静止しそれから飛び込むなど、 飛び込み方だけでも、かなり様々。 回転も前後ろ、斜め、ひねり・・・など様々。 かなり体操の要素も必要なんだな~。 台の淵ギリギリで、倒立をして飛び込みのも相当怖そうだけど、 いちばん怖いと思ったのが、後ろ向きで飛び込んで、前回転する技。 後ろ向きで、後ろ回転なら、台から離れていく感じだけど、 前回転だと、なんとなく、オデコを台にぶつけそうで怖かった。 練習とかでぶつけた人はいないのかな~? ある程度、いっぱい飛ばないと、台にぶつけそうだし、 あまり飛びすぎると、回転するのに苦労しそうだし、 倒立に比べて派手さはないけれど、いちばんスゴい飛び込みだと思ったよ。 着水も、身体がちょっと斜めったり、着水の体勢になるのが遅すぎると、 すごい水しぶきが上がってしまう。 競技が進むに従って、かなりミラクルな着水とかも出てきました。 とくに今回優勝した、シドニーオリンピックのゴールドメダリストの ウィルキンソン(アメリカ)の4回目の着水は、ミラクル中のミラクルだったね~。 着水したときの水しぶきって、すごく小さい人もいたんだけど、 形は様々だったんだよね。後ろのほうがちょっとしぶきが大きかったり、逆だったり。 その点、ウィルキンソンの水しぶきは、小さい上に、きれーーーいな「王冠」の形をしていたよ。 技術的にも、象徴的にも、飛び込みの女王にふさわしい着水でした。
by kuroppie2
| 2005-07-22 13:13
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